大学院案内 医学生、医師の皆さんへ

大学院生の声

  1. 大学院に進学して

    宮沢 亜矢子先生(H19卒)
 大学院3年の宮沢 亜矢子です。私は、肺がん治療に携わりたくて、呼吸器内科の道を選びました。呼吸器内科医として、市中病院で臨床を行わせて頂くうちに、もっと良い治療があれば、患者さんを救うことができるのではないかという思いや、答えがまだわかっていない疑問が漠然と生じるようになり、臨床を行う基盤として、基礎的なメカニズムの理解や基礎研究の重要性を感じ、大学院へ入学させて頂きました。

 大学院では、肺がんとメカノバイオロジーの研究を行わせて頂いております。実験を計画し、試行錯誤を繰り返しながら、前に進んでいくのは、簡単なことではありませんが、結果が出た時の嬉しさは言葉に表せませんし、知らないことを知ることは、何よりとても楽しいです。長谷川教授をはじめ、指導医の先生方、先輩方からは、実験のイロハや考え方に至るまで、日々、温かく熱心にご指導頂いております。研究で得られた知見を、臨床現場へ、そして世界へ、どのようにフィードバックできるかを常に考えておられる指導医の先生方には頭が下がりますが、このような先生方にご指導頂けるという、大変恵まれた環境で研究ができることをありがたく思っております。また、多分野のスペシャリストの先生がおられるので、定期的に行われる研究/臨床カンファレンスでは、様々な視点での、最先端の知識を得ることができ、勉強になります。

 もう一つ、私が大学院に入学して良かったと思うことがあります。それは、同期をはじめ、同世代の先生が多いことです。同期の先生方は、皆さん本当に心が優しくて、この年に帰局できたことを嬉しく思っているのですが、先輩や後輩の先生方も含め、和気あいあいとした研究生活を送ることができるのも、大学院生活の醍醐味かと思います。

 いつか、私の研究が、患者さんや、患者さんを大切に想うご家族の希望となり、少しでもお役にたてることを願いつつ、今後の研究生活も邁進していきたいと思っております。

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